「バスタオルだけ、なんだかすぐにゴワゴワしてしまう」と感じたことはありませんか。フェイスタオルに比べて生地が厚く、繊維の量も多いバスタオルは、柔軟剤の影響を受けやすいアイテムです。すすぎ残りやコーティングの偏りが起きやすいという心配な点も…。
今回は、バスタオルをふんわり保ちながら吸水力もキープする、柔軟剤の使い方をご紹介します。
バスタオルに柔軟剤を使ってもいい?
バスタオルにも柔軟剤を使っても問題はありません。ただし、フェイスタオルよりも生地が厚い分、バスタオルは柔軟剤によるコーティングの影響を受けやすいのです。
正しい使用頻度と分量の目安

柔軟剤の使用頻度は、毎回ではなく2〜3回に1回が目安です。
バスタオルは生地が厚い分、規定量よりも多く入れたくなるかもしれませんが、量を増やしてもやわらかさが増すわけではありません。
むしろコーティングの膜が厚くなることで、乾きにくさやゴワつきの原因になってしまいます。分量は洗濯機や柔軟剤のパッケージに記載された規定量を守りましょう。
投入するタイミングも、洗剤と同時ではなく「すすぎ」のタイミングが基本です。全自動洗濯機の場合は、専用の投入口を使えば自動でこのタイミングに合わせて投入されます。
吸水力を落とさないための注意点

バスタオルは体をしっかり拭くために使うものだからこそ、吸水力の低下は特に気になるポイントです。
フェイスタオルよりも面積が大きい分、乾くまでの時間が長くなりやすく、その間に繊維が傷んだり雑菌が増えやすくなったりすることも、吸水力低下の一因になります。
吸水力を保つためには、以下の2点を意識してみてください。
- 洗濯機に他の洗濯物と一緒に詰め込みすぎない(摩擦でパイルが傷みやすくなるため)
- 洗濯後はできるだけ早く干し、湿った状態を長く続けない
- 二つ折りにせず、なるべく広げて干す(面積が大きい分、重なった状態では乾きにくくパイルもつぶれやすいため)
- 室内干しの場合は、サーキュレーターなどで風を通し、乾燥時間を短縮する
目的に合わせた使い分けのポイント
バスタオルは「肌触りの良さ」と「吸水力の高さ」のどちらを優先するかで、柔軟剤との付き合い方を少し変えるのもおすすめです。
たとえば、こんな使い分けが考えられます。
- 小さなお子様が使うバスタオル
・・・肌当たりの良さを優先し、柔軟剤は規定通りの頻度で - 汗をかきやすい季節やスポーツ後に使うバスタオル
・・・吸水力を優先し、柔軟剤は控えめに - 来客用のバスタオル
・・・見た目のふんわり感を重視し、柔軟剤をしっかり効かせる - 敏感肌の方が使うバスタオル
・・・香りや成分の強い柔軟剤は避け、無香料タイプを選ぶ

このように、誰が・どんな場面で使うバスタオルなのかを意識するだけで、柔軟剤の使い方に迷いにくくなります。
まとめ|バスタオルに柔軟剤を使うのは2〜3回に1回でOK
バスタオルの柔軟剤は、頻度2〜3回に1回にすること、そして規定量を守ることが、ふんわり感と吸水力を両立させるポイントです。
明日のお洗濯から、ぜひ試してみてくださいね。